北京汽車、ミャンマー国境に年産5万台の拠点
中国自動車大手の北京汽車は、コングロマリット(複合企業)の雲南景成集団(雲南省瑞麗市)と、合弁子会社の北汽雲南瑞麗汽車を瑞麗市で設立した。資本金、出資比率は明らかにしていない。 中国の新京報によると、北京汽車は36億元(約611億円)を投じる。工期は2期に分け、1期は間もなく着工する見通し。1期の年産能力は5万台、2期は10万台。1期は2015年の稼働を目指す。 瑞麗市はミャンマーのシャン州ムセと国境を接しており、中国・ミャンマー貿易の最大の玄関口となっている。雲南拠点は東南アジア諸国、とくにミャンマーへの輸出を視野に入れた布石と考えられそうだ。 ミャンマーの報道では、北京汽車はまず、ミャンマーの小型車市場に参入する計画を打ち出している。輸入車を扱うアウン・カバー・モーターを通じて小型車を投入。ミャンマーで流通している日本製中古車のホンダ「フィット」やスズキ「スイフト」からの置き換えを目指す。 ---------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは、ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズの西野です。 ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズでは、 ミャンマー現地での取材動画やヤンゴンのスタジオに 現地で活躍している、日本人・ミャンマー人を招いて、 「今 ミャンマーのビジネスはどうなっているのか?」 をテーマにカジュアルな雰囲気で放送を致します。 ご意見・ご希望などお寄せ下さい。 メール goldenbergnishino@gmail.com ホームページも是非ご覧下さい。 毎日ミャンマーのビジネスの話題を更新しています。 ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズ http://www.goldenbergmyanmartimes.com/ -------------------------------------------------------------------------------
中国自動車大手の北京汽車は、コングロマリット(複合企業)の雲南景成集団(雲南省瑞麗市)と、合弁子会社の北汽雲南瑞麗汽車を瑞麗市で設立した。資本金、出資比率は明らかにしていない。 中国の新京報によると、北京汽車は36億元(約611億円)を投じる。工期は2期に分け、1期は間もなく着工する見通し。1期の年産能力は5万台、2期は10万台。1期は2015年の稼働を目指す。 瑞麗市はミャンマーのシャン州ムセと国境を接しており、中国・ミャンマー貿易の最大の玄関口となっている。雲南拠点は東南アジア諸国、とくにミャンマーへの輸出を視野に入れた布石と考えられそうだ。 ミャンマーの報道では、北京汽車はまず、ミャンマーの小型車市場に参入する計画を打ち出している。輸入車を扱うアウン・カバー・モーターを通じて小型車を投入。ミャンマーで流通している日本製中古車のホンダ「フィット」やスズキ「スイフト」からの置き換えを目指す。 ---------------------------------------------------------------------------------------- こんにちは、ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズの西野です。 ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズでは、 ミャンマー現地での取材動画やヤンゴンのスタジオに 現地で活躍している、日本人・ミャンマー人を招いて、 「今 ミャンマーのビジネスはどうなっているのか?」 をテーマにカジュアルな雰囲気で放送を致します。 ご意見・ご希望などお寄せ下さい。 メール goldenbergnishino@gmail.com ホームページも是非ご覧下さい。 毎日ミャンマーのビジネスの話題を更新しています。 ゴールデンバーグ・ミャンマー・タイムズ http://www.goldenbergmyanmartimes.com/ -------------------------------------------------------------------------------